事前相談なしのお葬式も可能ですが、余裕を持ってお早めにご相談・お問い合わせいただくことをお勧めします。
以前でしたら 親族代表の方・菩提寺(僧侶)・葬儀社、そして喪主とでの話し合いの元、関係者みんなでお弔いの打ち合わせに於いて、葬儀内容を決めていました。
しかし、昨今では、少子化や親族の減少で喪主と葬儀社だけでの話し合いになりがちです。大切な方の死を目の当たりにして、 深い悲しみや喪失感に襲われている最中に極めて短時間でさまざまな内容を喪主お一人で決めるのは、容易なことではありません。
また、お弔い全体の多様化に伴い、葬儀のみならず納骨に至るまで考慮すべきなのですが、残念ながらそこまでアドバイスして下さる葬儀社は少数派です。
■「大手葬儀社に依頼して葬式を済ませました。お骨が家にあります。この後どうすれば良いでしょうか?」
■「治療費・介護費でお金を使ってしまったので、最低料金で僧侶も呼ばず葬儀を済ませました。今 考えると悔いが残っています。どうしたら良いでしょうか?」
■「お墓を作るつもりは無かったので公営の納骨堂へ納骨しました。その納骨堂は個別でお参り出来る期間が決まっていて、このまま合葬しても良いものでしょうか?(故人が)かわいそうに思えてなりません。」
それ故、このような以前では考えられないようなご相談が、当NPOに寄せられています。
また、葬儀社や菩提寺(お寺)との「金銭」に関するトラブルも少なからずございます。
みなさんの葬儀に対する悩みは1人ずつ違います
営利目的ではありません
非営利法人と言え、安定した運営は当法人でも必要なことです。そのために当NPOを利用して葬儀をして下さることはとても嬉しいことですが、既に他葬儀社の積立に加入されておられる方に当法人を是非ご利用下さいとは申し上げません。一方、2社以上に積立をされておられる方が、どちらの互助会を利用するか迷うケースもございます。このような場合も、遠慮なくご相談下さい。
お葬式に関する知識をお持ちでない方も、安心してご相談いただけます。
注)お電話でのご相談は、長電話になる場合が多くなるため、他からの電話を受けることが出来ない状況になりかねませんので、当NPOにご来館の上、ご相談くださるようにお願いしております。ただし、ご遠方からのご相談は、お電話でも結構です。(その際、この旨をお知らせ下さい)